激辛スナックを食べ比べる!(2004.7)

一週間の夏休みも最終日、蒸し暑ーい曇り空の昼下がり。
暑さと空腹で目を覚まし、だるーい気分のまま近所のコンビニへ。
そこでたまたま手に取ったスナック菓子が
「激辛」
だった。
似たようなものがいっぱいある。辛い物は好きなので食べてみたいと思ったが、激辛はちょっと怖い。
バツゲームとかロシアンルーレットの当たりというかはずれというか、そういうものに使われるようなのは嫌だ。
考えているうちに、面倒だから全部買っちゃえという気分になってきた。どれがおいしいのか食べ比べてみよう。

ロシアンルーレットは嫌だと言いながら、一人ロシアンルーレットを企画したようなものだ。
何もせず過ごした3連休の最終日。有意義な休日を過ごしたと思いたいがために安直なイベントが企画された。

購入したのは以下の5種。

激辛カラムーチョ 65g 124円
カラムーチョチップス 100円
ハバネロスティック 100円
暴君ハバネロ 55g 105円
mobiハバネロの種 40g 100円
(セイコーマート価格)

中身はこんな感じ。

黒×赤のハードボイルドなパッケージが並ぶ。俺に触るとケガするぜ!的な気合いか。
こうやって並べてみると、「ハバネロ」とという文字が目に付く。
暴君ハバネロの袋によれば、ハバネロは「世界一辛いトウガラシ」「ギネス公認」なのだとか。
日本中の辛党の心を鷲掴みにするキャッチフレーズ。邪悪なトウガラシのイラストもたまらない。
でも辛口スナックの定番と言えばカラムーチョ。新参者のハバネロには負けていられませんよ。
では、そのカラムーチョから食べてみましょう。

●カラムーチョ編

1.カラムーチョチップス
まずは一番ソフトそう。「激」辛の文字がないだけに、普通においしいピリ辛のポテトチップス。
これはまあ、肩慣らし。ここからが本当の勝負だ!
一番おいしいスナックを決めるべくスナック同士をバトルさせるつもりでいたのだが、
気がつくと気持ちは「私vs各スナック」の勝負。1vs5か。
・・・厳しい戦いになりそうだががんばろう。

2.激辛カラムーチョ
次に、カラムーチョチップスの姉妹版。
袋には辛さの度合いが5段階で表してあり、さっき食べた普通のカラムーチョが2、当商品は5となっている。
辛さが増した分面積は少なく、カラムーチョチップスより細長い形。
  食べると辛さがじわっと広がる。確かに辛い!
味自体はさっきのとそう変わらないので、いつもの感じで特に違和感なく食べてしまったが、この辛さ、結構後をひく。
これからは普通のカラムーチョを食べて「からーい」って言っている人がいたら
「まだまだ青いわね、本当の辛さを知らないのね、ふふ」なんて大人の女のように見られそうな気がする。

さて、次はいよいよ「ハバネロ」3連戦。

next
top